なんだかもうここ数年「追い回されてる」「時間ない」「一人の時間ちょうだい」「もーとにかくバタバタなの」と口を開けば「あたしったら忙しいの」みたいな小言をいうのが当たり前になってます。気をつけたところで自分の口癖みたいになったものがそう簡単に消えてなくなるとは思えませんが、今日はちょっと久しぶりに目が覚める一言をいただきました。Sさん、わたしはここにそのままコピーさせてもらいます。ありがとう。
だいたい、素敵な大人はみんな絶対忙しいに決まってる。
そうだよね、そうなんだよ。要はそれを楽しめるかどうかです。
時間のマネジメントが下手になったとか、睡眠時間が削れないのはやっぱり年かとかいう前に、にんまり笑って鷹揚に構えられるといいんだけどな。
だって忙しいと文句の中にもやっぱりどきりとしたり、きらりと光る一瞬はあったりする。
インフル軟禁中の我が家、本日は「みんなにクッキーを作って送ってあげたい」バレンタインなんてものの存在をまだ知らないはずの(男子なので)4歳がいきなりいい出して大量のクッキーを焼きました。彼が何を思ってそんなことを言い出したかは最後までわかりませんでしたが、すくなくとも私の心はほんわりした。
給您一個愛心。