ずーっと工事してますが、どんどんきれいになっていきますね、迪化街。
問屋街としてもだけど、きれーに古い建物を残したり、修復したりしてるから建物フェチとしても楽しみがあります。
郵便局もこんな感じでおしゃれなんですの。
乾物やさんまでちょっとおしゃれな店が出てきてておどろきましたよ。とても漢方薬売ってる感じじゃないよね?
城隍廟は朝からたくさんの人でにぎわってました。何とこの前で最近は観光バスも止まるのね。日本の方もたくさん。暇を持て余した日本語しゃべりたいおじいちゃんも集まってきていて、「あなたたち、家族旅行?」と話しかけられました。昔住んでたアパートの管理人さんも日本の教育を受けた方だったけども、ほんと、みんな日本人がまねしてもいいくらいきれいな言葉を話します。
店先の写真はうまい人がいっぱいいると思うので、なかなか見ないアングルで、こんなのはどうでしょうか?(笑)いつも仕入れているお店の奥からの一枚。「店の子?」みたいに妙になじんでいるのはうちの息子…
迪化街ってどこの店も間口が似たような狭さで、奥行きがある建物が多いですね。ちなみに店の奥はさらにこんな感じでつながってるんですよ~。
マンゴーの値段が上がってくねえ、と口をこぼしながら、今回仕入れてきたのはこんな感じ。
パイナップルは日本で食べるのと違って繊維がしっかり、甘さ控えめ、の「くだもの」らしい味です。
ちなみに
乾物屋とか布屋を冷やかす以外に私がいつも寄ってしまうのはここです。だってきらびやかで楽しいんだもん。駅方面に歩いて行くともっとたくさん問屋がならんでるんだけどね。今回は紅包を買ったんだけど、なぜか「結婚式用のだけど、これでいいのか?」とそれも台湾語で確認されました。なぜだろう?
あと、民生西路を越えた先にある李亭香というお菓子屋さんも好き!今回は寄れなくて残念だった~。