ぼーっとしているうちに台湾では仕立て屋張震新作「天堂口(直訳すると天国の入り口)」がもうすぐ公開。オフィシャルサイトも出来上がってました。
仕立て屋クラブの皆さま、まずは
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いやあ、かっこいいじゃないですか!この30年代上海の魅力的なこと!きらびやかなのに退廃的。たばことアヘンと薬莢のにおいが漂ってくるようで・・・これぞ香港ノワールを髣髴とさせる・・・と思ったらなんだ、ジョン・ウーが久しぶりにチャイニーズの市場に戻ってきた作品でした。
あらすじを読むところ、仕立て屋くんの役柄は上海の裏を仕切るマフィアの一員。ボスの女(スーチー)と秘密裏にできちゃってる、って設定です。主役ではないのででずっぱりってことはなさそうですが、気になるなあ。「用我的手就好(手で測りますから)」といいながらコン・リー姐の肩撫でていた仕立て屋の手には今回銃が。「殺人的小事(人を殺すのなんてどうってことない)」なマフィアの彼もまた同じようにかっちりスーツを着こなしててスクリーンで見るのが楽しみです・・・てかやっぱり私、張震についてはスーツマジックに弱いのか。