客家料理と言えば、ビールにぴったりの客家いためとこれ
擂茶(レイチャ)と言います。一時期台湾でとても流行してましたが、はやりはひと段落した模様。
お茶と名前がついてますが、茶葉と一緒に大豆、黒豆、緑豆などを摺ってそれにお湯を足したもの。きちんとしたお店に行くと茶葉を摺るところから始められますが、日本にいてこの味を味わいたいときは手っ取り早くこのパックを。
中身を開けるとこんな感じ。もうにおいからしてお茶というより豆。きなこ。日本で言うならきなこドリンクです。もちろんきなこよりいろんな種類の豆が混ざってるので香り高い。
お湯を注いで出来上がり。お湯だけじゃなくて牛乳、豆乳などでもおいしくいただけます…まあ豆乳注いでこれ以上「豆」食べなくてもって感じもしますが(笑)
ほんのり甘いどろどろは寒い日にぴったりです。
白玉とか浮かべると「湯圓」(おしるこ)みたいになって立派な台湾風デザートになります。