邦題が恥ずかしいんで、中国語タイトルにしたんですが…
邦題は「台北の朝、僕は恋をする」、オリジナルは「台北の一ページ」
久しぶりに中国語シャワーでも浴びてみるかと思って借りたので全く事前情報なし。見終わって夜中にやってるドラマシリーズって感じだけど、でも出来がよくて見て得したって思ったら総指揮がヴィム・ヴェンダースで、監督はエドワード・ヤンの弟子。あー、そう言われればなんか色がそれっぽいし、ストーリーのほんわかした感じもわかるわかる。道理で私のツボを押したはずね、と妙に納得。
なんつーか、うん、青春ってこういう感じだな。走れ、走れ、走れ、走って走ってやがて夜が明け、朝が来る。朝は別れと新しいスタートの始まり。
夜中の誠品書店、師大夜市…台北で少し時間を過ごした人なら間違いなくピンポイント!って感じの「青春」の場所が私にはまぶしかった。そして今むしょーに香鶏排が食べたいです。