先週はちょうど清明の休日がありました。
清明節は「掃墓節」とも呼ばれています。つまりお墓を掃除する日。
日本でいうとお盆とかお彼岸?お墓参りをして親族が集う。だから必然的に高速やら公共交通機関が混む!初めて台湾に行って、普通なら3時間かかる道のりを南下に8時間かかったのはいまだに忘れられない思い出です。
まあちょうど花も咲き始めていい季節になるよ、って合図みたいなものですね。
で、
清明と言えばこれ、春巻きです。
春巻きって日本じゃ揚げたのかベトナム料理やの生春巻きを想像するんですが、台湾のはどちらともちょっと違う。
一番大きく違うのは皮ですね。台湾のは皮を鉄板で焼いて温かくしてそれに具を包んで食べる。生と揚げの中間みたいなものか。
具はおうちによっていろいろ。ハムとか、茹でたもやしなんかの野菜、肉ひげ(また出た!)入れたり、麺を入れたり。刻んだピーナツをかけるのがポイント。
あんまり屋台は出てないのが残念ですが、たまにクレープみたいな鉄板を持って潤餅って看板下げてる屋台もあります。ただね、正直その場で火を通す素材が少ないんで…あたりやすいのよ。