一度やってみたかったんですよ、パイナップルケーキの食べ比べ。
滞在中にいろんなところに寄ったので、ちょこちょこ買いだめてこんな感じ(笑)でもまだこれは一部だったりします。
手前から時計回りに奇華餅家、微熱山丘、維格、舊振南。
たぶん今、話題になってるのは、来年表参道に上陸するという微熱山丘と、台北だとそごうにしか舊振南かなあ?
微熱山丘は、公園の一角にちょこっと顔を出す店構えも
パッケージセンスも抜きん出ていて、まあ有名になるのもうなずけますね。
一個35NTD 。値段も手ごろ。もろパイナップルー!って感じのクッキーでした。
舊振南はもんのすごく高級感ありますね。なにって箱が!
うーん、なぜこんなに金ぴか?そしてなぜか箱が台形…。いかにもトラディショナルなパイナップルケーキって感じ。
でも結局うちの4人が全員一致で「一番おいしい」って票を入れたのは維格のでした。まあここまで集めといて言うのもなんですけど、私はパイナップルケーキがそれほど好きじゃないんでね。塩漬け卵でちょっと味がひねってあったほうがおいしいんですよん。ついでに塩味は多ければ多いほどいい。
ただ今回思ったけど、土鳳梨というパイナップルだけを使った餡を作っているお店が増えていて、そうすると酸味が強いケーキが出来上がるので、塩漬け卵とは相いれない→塩卵入りパイナップルケーキが減っている、ということに気がつきました。残念。
ちなみに維格。馬総統が気に入ってる店としても有名で、
パイナップルケーキ夢工場という体験型施設も持っているらしい。次は絶対にここに行って、パイナップルケーキを作ります!
維格は松山空港にもお店(入国審査手前です)があるので、帰りにちょこっと買ってみるってこともできますよ。