ゆーったり、のーんびり台湾気分を過ごしませんか?
by formosa_market
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2005年 12月 09日
行きたくもない忘年会へ連れて行かれた上なぜか飲み主体チームに入れられて、某汐留の素敵な42Fで、女の子の腰(または肩)に手を回そうかどうしようかと迷っている男たちを見ながら(後ろから見るのはなかなか面白い、のでカウンタに座られる際は後ろから見られていることを意識すべし!)高い酒をかっくらってきました。
そこで出た話題。台湾の会社とお取引のある方なら皆さん知ってるかもしれない「紅豆」の話です。
「紅豆」は文字通りあずきのこと。中国語の発音は「ほんとう」で、それが日本語の「本当」の発音とまったく同じなため、本来の意味から外れて、「ほんとだよう!」という意味につかわれることがあります。統治時代の名残で台湾語のなかにかなりの数の日本語が残っているため、こんな使い方が可能なわけですな。で、そのうち「ほんと?」って日本語でこっちが聞くと「緑豆」(りーとう)と返ってきたりもする。「紅豆」にひっかけて「緑豆」って、なんかかわいいですね。ちなみに紅豆湯と緑豆湯はどちらも台湾の冬に欠かせないお汁粉みたいなもの。おいしいです。
で、これ、軽いやりとりによく登場しますが、中国大陸では通用しない。は?って顔されるのがオチです。
昨晩おっさんAはその場にいたメインランド出身のかわいいチャイニーズに覚えたての「紅豆」を受けると思って使ったわけですが、見事撃沈。かなりのおちこみっぷりでした。
ほかにも「おじさん」「おばさん」「かんばん」に始まる日本語とか、どうしようもない微妙な意味を伝えるための台湾語が結構あって、いつの間にかわたしも使ってるんだけど、これをいわゆるマンダリンに置き換えられず苦労するんだなあ。
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