ゆーったり、のーんびり台湾気分を過ごしませんか?
by formosa_market
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2007年 03月 12日
今回はおすぎと一緒に叫びたい。「感動したわ、すばらしい映画よ」ってな具合に。
なんだかタイトルとかポスターからして怪しそうな映画だけど、つくりはいたってシンプル。逆境に耐え夢を信じて努力して最後に報われる・・・どこにでもあるようなこういう筋書きのお話の場合、拍手したくなるような映画になるかどうかって結局プロットとそして役者かもね。ラブストーリー嫌いなのにヒュー・グラントが出てると思わず見ちゃうラブコメと同じでさ(れ?違う?)
この映画の場合老舗の紳士靴メーカーがキンキーブーツを作る(それがまた実話って言うからすごいよな)っていう話の奇抜さと、やっぱりなんと言ってもドラアグクイーンのローラ!(ラブ・アクチュアリでキーラ・ナイトレイのダンナ役をしてたキウェテル・イジョフォー)がすごい。
賢いだけだと嫌味、かわいい素直さだけを前面に押し出されても鼻につき、自分の不憫さを切なそうに訴えられてもいらつく・・・でもそれをすべて併せ持った、つまりいかにも「そこらにいそうででもいない」彼(彼女)の行動には笑ってうなずいてそして少しほろり。誰しもローラのキンキーブーツやお化粧みたいな世間に対するときにつける鎧を持っているはずで、それを捨てなくてはならなくなったときにもこうやって右足を前に1歩出せるか・・・
いやはや、人も結構捨てたもんじゃないよね、って改めて思ってみたり。
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